「ボンゴレロッソ」と「ボンゴレビアンコ」の違いとは?味や材料を比較してみた
パスタ料理の定番として親しまれている「ボンゴレ」…メニューを見ると「ボンゴレロッソ」と「ボンゴレビアンコ」という2種類を見かけることがありますが、「どちらもアサリのパスタだから同じなのでは…?」と感じたことはございませんか?
ボンゴレロッソとボンゴレビアンコの大きな違いは、「トマトを使った赤いソースに仕上げるか」「トマトを使わずオイルをベースに仕上げるか」という点です。
その違いによって、見た目はもちろん、味わい、香り、アサリの風味の感じ方などにも違いが生まれてきます。
この記事では、ボンゴレロッソとボンゴレビアンコに使われている材料や味わいの違いなどを分かりやすく解説します。
「ロッソ」と「ビアンコ」の意味や、どちらを選べばよいのかについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ボンゴレとは何か?
ボンゴレとは、「アサリなどの二枚貝を使って作るイタリアのパスタ料理」のことです。
ニンニク、オリーブオイル、白ワインなどとともに貝を加熱し、その旨味が溶け出したソースをパスタに絡めて仕上げます。
「ボンゴレ(vongole)」は、イタリア語で「貝」や「アサリ類」を意味する言葉です。
そのため、日本で「ボンゴレ」と呼ばれている料理は、厳密には特定の一種類のパスタを指すというより、貝を使ったパスタ料理の総称に近いものと考えると分かりやすいでしょう。
日本ではアサリを使うのが一般的で、貝から出る塩気と旨味を生かした味わいがボンゴレの大きな魅力です。
シンプルな材料で作られることが多い一方、貝のだしがソース全体に広がるため、豊かな風味を楽しめます。
また、ボンゴレは一種類だけでなく、ソースの仕上げ方によって幾つかの種類が存在します。
その中で代表的なのが、トマトを使った「ボンゴレロッソ」と、トマトを使わずオイルベースで仕上げる「ボンゴレビアンコ」でしょう。
つまり、ボンゴレは「アサリのパスタ」という一つの料理名ではなく、「貝を主役として、ソースの違いによって様々な味わいを楽しめるパスタ料理」だということです。
ボンゴレロッソとは何か?
ボンゴレロッソとは、「アサリなどの貝とトマトを組み合わせて作るパスタ料理」のことです。
ニンニク、オリーブオイル、白ワインなどでアサリを加熱し、そこにトマトやトマトソースを加えて仕上げるのが一般的です。
「ロッソ(rosso)」は、イタリア語で「赤」という意味があります。(つまり、ボンゴレロッソは、トマトによって赤く仕上げたボンゴレということです。)
味わいは、アサリから出る塩気や旨味に、トマトの酸味や甘味、コクが加わるのが特徴です。
貝のだしとトマトの旨味が合わさることで、さっぱりしながらも奥行きのある味わいを楽しめます。
また、唐辛子を加えてピリ辛に仕上げるレシピもありますが、「ロッソ=辛い」という意味ではありません。
ロッソはあくまで赤色を表す言葉であり、辛さの有無はレシピによって変わってきます。
ボンゴレビアンコが「アサリそのものの風味を生かした比較的シンプルな味わい」なのに対し、ボンゴレロッソは、「アサリの旨味とトマトの風味を一緒に楽しめる、コクのあるボンゴレ」と言えるでしょう。
ボンゴレビアンコとは何か?
ボンゴレビアンコとは、「アサリなどの貝を使い、トマトを加えずに仕上げるパスタ料理」のことです。
一般的には、オリーブオイル、ニンニク、白ワインなどとともにアサリを加熱し、貝から出る旨味をソースに生かしてパスタと絡めます。
「ビアンコ(bianco)」は、イタリア語で「白」という意味です。(※ただし、真っ白なソースを使うという意味ではなく、トマトを使った赤い「ロッソ」に対して、「赤くない仕上がりのボンゴレ」を表しています。)
ボンゴレビアンコの大きな特徴は、アサリそのものの風味を感じやすいことにあるでしょう。
トマトのような味の強い材料を基本的に使わないため、アサリから出るだし、塩気、オリーブオイルのコク、ニンニクの香りなどがバランスよく感じられます。
また、白ワインを使うことで貝の旨味を引き立てつつ、すっきりとした風味に仕上げることもできます。
唐辛子やパセリなどを加えて、香りやアクセントをプラスするレシピも一般的です。
トマトの酸味やコクを楽しめるボンゴレロッソに対して、ボンゴレビアンコは、「アサリの旨味をよりシンプルに味わいやすいボンゴレ」と言えるでしょう。
ボンゴレロッソとボンゴレビアンコの明確な違いは何?
2種類のボンゴレ(ロッソとビアンコ)の違いを一言でいうと、「トマトを使うかどうか」にあります。
ボンゴレロッソは、アサリを使ったパスタにトマトやトマトソースを加えて仕上げる料理です。
「ロッソ(rosso)」はイタリア語で「赤」を意味し、トマトによる赤い色合いと、酸味やコクのある味わいが特徴です。
一方、ボンゴレビアンコは、基本的にトマトを使わず、オリーブオイル、ニンニク、白ワインなどを使って仕上げます。
「ビアンコ(bianco)」はイタリア語で「白」を意味し、見た目は比較的シンプルで、アサリそのものの旨味や香りを感じやすいのが特徴です。
ボンゴレロッソとボンゴレビアンコは、どちらもアサリなどの貝を使ったパスタですが、ソース、味わい、見た目、香りなどに違いがあります。
ここでは、「それぞれにどのような違いがあるのか」を項目ごとに比較していきましょう。
「ソース」の違い
2種類のパスタの最も大きな違いは、「トマトを使うかどうか」という点にあるでしょう。
まず、ボンゴレロッソは、アサリの旨味が出たソースにトマトやトマトソースを加えて作ります。
そのため、トマトの酸味、甘味、コクなどが加わり、味に厚みが出やすいのが特徴です。
一方、ボンゴレビアンコは基本的にトマトを使わず、オリーブオイルやニンニク、白ワインなどを中心に仕上げます。
比較的シンプルなソースなので、アサリから出るだしを生かしやすくなります。
「見た目」の違い
ボンゴレロッソは、トマトを使うため、「赤みのある鮮やかな見た目」になります。
「ロッソ」がイタリア語で「赤」を意味するのも、この見た目に由来しています。
対してボンゴレビアンコは、トマトを使わないため赤みがなく、オリーブオイルや貝の煮汁をまとった「淡く透明感のある見た目」になります。
ちなみに「ビアンコ」は「白」という意味ですが、実際の料理が真っ白になるわけではありません。
「材料」の違い
共通して使われることが多いのは、「アサリ、ニンニク、オリーブオイル」などです。
そこにボンゴレロッソでは「トマトやトマトソース」といった材料が加わります。
一方、ボンゴレビアンコでは、「白ワインやパセリ」などを使って、アサリの風味を引き立てることが多くなっています。
ただし、使用する材料や調味料は店やレシピによって異なってくる点は留意しておいてください。
「味わい」の違い
ボンゴレロッソは、アサリの塩気や旨味にトマトの酸味、甘味、コクが加わるため、「濃厚さと爽やかさを兼ね備えた味わい」になります。
ボンゴレビアンコはトマトの風味がないぶん、アサリのだしや塩気を感じやすく、「シンプルで軽やかな味わい」が特徴です。
そのため、同じアサリを使っていても、食べたときの印象にはかなり違いが出てくるでしょう。
「香り」の違い
ボンゴレロッソでは、アサリやニンニクに加えて、加熱したトマトの香りが加わります。
ボンゴレビアンコでは、トマトを使用しないため、ニンニク、オリーブオイル、白ワイン、アサリなどの香りをより感じやすいのが特徴です。
さらにパセリや唐辛子などを加えると、それぞれ香りの印象も変わってくるでしょう。
「アサリの風味の感じ方」の違い
どちらのパスタも「アサリが主役」ですが、その存在感には違いがあります。
ボンゴレロッソはトマトの風味が加わるため、「アサリの旨味とトマトの旨味を一体として楽しむ料理」と言えるでしょう。
一方、ボンゴレビアンコはソースがシンプルなので、「アサリそのもののだしや磯の香りを感じやすい」という傾向があります。
「2種類のボンゴレパスタの具体的な特徴をまとめた比較表」は、以下の通りです。
| 比較項目 | ボンゴレロッソ | ボンゴレビアンコ |
|---|---|---|
| 主なソース | トマトベース | オイルベース |
| 見た目 | 赤色 | 淡い色・透明感のある仕上がり |
| 主な材料 | アサリ、トマト、オリーブオイル、ニンニクなど | アサリ、オリーブオイル、ニンニク、白ワインなど |
| 味わい | トマトの酸味や甘味、コクがある | アサリの旨味を感じやすく、比較的あっさり |
| 香り | トマトとニンニクの香りが中心 | 貝、オリーブオイル、ニンニクの香りが中心 |
| アサリの風味 | トマトの風味と調和して感じられる | より直接的に感じやすい |
| 向いている人 | トマト系パスタが好きな人 | 貝の旨味をしっかり味わいたい人 |
つまり、ボンゴレロッソとボンゴレビアンコは単に「赤いか白いか」だけではなく、「トマトを使うことで生まれるコクを楽しむロッソ」と「貝の旨味をストレートに楽しみやすいビアンコ」という違いがあるということです。
2種類のパスタに使われる材料や調味料はどう違う?
ボンゴレロッソとボンゴレビアンコは、どちらも「アサリ・ニンニク・オリーブオイル」などを使う点では共通しています。
これら2種類のパスタの大きな違いは、「トマトを加えるかどうか」にあるでしょう。
ボンゴレロッソでは、基本の材料にトマトやトマトソースを加えて、赤いソースに仕上げます。
その一方で、ボンゴレビアンコはトマトを使わず、アサリの煮汁やオリーブオイル、白ワインなどを生かしたシンプルなソースに仕上げるのが一般的です。
ボンゴレロッソに使われる材料
ボンゴレロッソでは、アサリ、ニンニク、オリーブオイルに加えて、「トマトが味の中心となる材料」です。
生のトマトを使う場合もあれば、ホールトマト、カットトマト、トマトソースなどを使う場合もあります。
トマトを加えることで、アサリの旨味に酸味、甘味、コクなどがプラスされます。
また、白ワインや唐辛子、パセリなどを加えて、香りや味にアクセントをつけることもあります。
ボンゴレビアンコに使われる材料
ボンゴレビアンコでは、「アサリ、オリーブオイル、ニンニク、白ワイン」などが基本的な材料になります。
トマトを使用しないため、アサリから出る煮汁そのものがソースの重要な要素になっていると言ってもいいでしょう。
アサリのだしとオリーブオイル、パスタのゆで汁などを馴染ませることで、シンプルながら旨味のあるソースに仕上がります。
仕上げにパセリを散らしたり、唐辛子を加えて辛味をつけたりすることもあります。
ロッソは「トマトあり」でビアンコは「トマトなし」
ロッソとビアンコの代表的な材料を比較すると、以下のような感じになります。
| 材料・調味料 | ボンゴレロッソ | ボンゴレビアンコ |
|---|---|---|
| アサリ | ○ | ○ |
| オリーブオイル | ○ | ○ |
| ニンニク | ○ | ○ |
| トマト・トマトソース | ○ | 基本的に使わない |
| 白ワイン | 使用することがある | 使用することが多い |
| 唐辛子 | 好みで使用 | 好みで使用 |
| パセリ | 使用することがある | 使用することが多い |
| 塩・こしょう | ○ | ○ |
このように2種類のパスタは共通する材料が多いものの、ボンゴレロッソは「トマトを加えて味に厚みを出す」、ボンゴレビアンコは「トマトを使わずアサリの旨味を生かす」という大きな違いがあるということです。
ボンゴレロッソとボンゴレビアンコはどう選べばいい?
ボンゴレロッソとボンゴレビアンコのどちらを選ぶか迷った場合は、「トマトのコクを楽しみたいか」「アサリの旨味をシンプルに味わいたいか」を基準にすると分かりやすいでしょう。
どちらもアサリを主役としたパスタですが、ソースの違いによって食べた時の印象は大きく異なってくるのです。
トマトの酸味やコクを楽しみたい場合:「ボンゴレロッソ」
トマト系のパスタが好きな人や、ある程度しっかりとした味わいを楽しみたい人には、ボンゴレロッソがおすすめです。
アサリの旨味にトマトの酸味や甘味、コクが加わるため、魚介の風味だけでなく、トマトソースならではの豊かな味わいも楽しめます。
ナスやズッキーニ、エビ、イカなどの具材とも合わせやすいため、具だくさんのパスタを食べたい場合にも向いています。
アサリの旨味を味わいたい場合:「ボンゴレビアンコ」
アサリそのもののだしや磯の香りを楽しみたい人には、ボンゴレビアンコがおすすめです。
トマトを使わず、オリーブオイルやニンニク、白ワインなどを中心に仕上げるため、アサリから出た旨味をより直接的に感じやすくなります。
また、トマトソースほど味が強くないため、比較的あっさりとしたパスタを食べたい時にも選びやすいでしょう。
迷った場合:「気分や一緒に食べる料理で選ぶ」
以下のように「その日の気分や、他の料理との組み合わせ」で選ぶ方法もあります。
・濃厚さや食べ応えを求める場合:ボンゴレロッソ
・軽やかでシンプルな味を楽しみたい場合:ボンゴレビアンコ
・トマト系パスタが好き:ボンゴレロッソ
・魚介や貝の風味が好き:ボンゴレビアンコ
ただし、実際の味わいは店やレシピによって異なります。(※ロッソでも軽めに仕上げられている場合がありますし、ビアンコでもオリーブオイルをたっぷり使えば濃厚な味わいになることがあります。)
そのため、最終的には「トマトとアサリの組み合わせを楽しむならロッソ」「アサリの旨味をシンプルに楽しむならビアンコ」という基準で、その日の好みに合わせて選ぶといいでしょう。
Q&A(よくある疑問)
ここでは、ボンゴレロッソとボンゴレビアンコについての「よくある疑問」をQ&A形式で紹介します。
Q1.ボンゴレは必ずアサリを使うの?
A. 必ずしもアサリだけに限定されるわけではありません。
日本ではアサリを使ったボンゴレが一般的ですが、ハマグリなど、他の二枚貝を使って作ることも可能です。
ただし、貝の種類によって旨味や塩気、食感が異なるため、仕上がりの味わいも変わってきます。
Q2.ボンゴレビアンコにトマトを入れてもいい?
A. 少量のトマトを加えるアレンジもあります。
ただし、一般的なボンゴレビアンコはトマトを使わずに仕上げる料理です。
トマトをしっかり使って赤いソースに仕上げる場合は、ボンゴレロッソに近くなります。
ミニトマトなどを少量加えれば、ビアンコの軽やかさを残しながら、酸味や彩りをプラスすることも可能となるでしょう。
Q3.ボンゴレロッソは辛い料理なの?
A. 必ずしも辛い料理ではありません。
「ロッソ」はイタリア語で「赤」を意味する言葉で、辛さを表しているわけではありません。(ボンゴレロッソの赤色は、基本的にトマトによるものです。)
唐辛子を使ってピリ辛に仕上げるレシピもありますが、辛さの有無は店やレシピによって異なります。
Q4.ボンゴレビアンコの「白」はクリームソースという意味?
A. いいえ、一般的なボンゴレビアンコはクリームソースではありません。
「ビアンコ」はイタリア語で「白」という意味ですが、トマトを使った赤い「ロッソ」に対して、赤くない仕上がりを表しています。
一般的なボンゴレビアンコは、オリーブオイルやニンニク、白ワイン、アサリの煮汁などを生かして作るパスタ料理です。
Q5.白ワインなしでもボンゴレビアンコは作れる?
A. 作ることは可能です。
白ワインはアサリの風味を引き立てたり、香りや酸味を加えたりするためによく使われますが、必須というわけではありません。
料理酒や水などで蒸す方法もあります。(※ただし、使用するものによって香りや塩分が変わるため、味付けを調整するといいでしょう。)
Q6.ロッソとビアンコではどちらがアサリの味を感じやすい?
A. 一般的にはボンゴレビアンコの方が感じやすいでしょう。
ビアンコはトマトを使わず比較的シンプルに仕上げるため、アサリから出るだし、塩気、磯の香りをストレートに感じやすくなります。
ロッソでは、アサリの旨味にトマトの酸味や甘味、コクが加わり、両方の風味を一緒に楽しめるでしょう。
Q7.子どもが食べやすいのはどちら?
A. 好みによりますが、トマト味に慣れている場合はボンゴレロッソが食べやすいことがあります。
トマトソース系のパスタが好きな子どもなら、ボンゴレロッソの方が親しみやすく感じるでしょう。
一方、酸味のあるトマトが苦手であれば、ボンゴレビアンコの方が食べやすい場合もあります。
子ども向けに作る場合は、唐辛子を入れず、ニンニクや塩分も控えめに調整するのがおすすめです。
まとめ
ボンゴレロッソとボンゴレビアンコは、どちらもアサリなどの貝を使ったパスタですが、最大の違いは「トマトを使うかどうか」です。
ボンゴレロッソは、トマトを加えて赤く仕上げるため、アサリの旨味にトマトの酸味や甘味、コクが加わります。
一方、ボンゴレビアンコは基本的にトマトを使わず、オリーブオイル、ニンニク、白ワインなどで仕上げるため、アサリそのものの旨味や香りを感じやすいのが特徴です。
この記事のポイント(ロッソ&ビアンコの特徴など)をまとめると、以下のような感じになります。
・ボンゴレロッソは「トマトを使った赤いボンゴレ」
・ボンゴレビアンコは「トマトを使わない白いボンゴレ」
・「ロッソ」はイタリア語で「赤」、「ビアンコ」は「白」を意味する
・ロッソはトマトの酸味・甘味・コクを楽しみやすい
・ビアンコはアサリのだしや磯の風味を感じやすい
・どちらもアサリ、ニンニク、オリーブオイルなどを使う点では共通している
・カロリーは種類だけでは決まらず、パスタやオリーブオイルなどの使用量によって変わる
・トマト系パスタが好きならロッソ、貝の旨味をシンプルに楽しみたいならビアンコがおすすめ
見た目だけを見ると「赤いパスタ」と「白いパスタ」という違いですが、実際にはソースが変わることで、味わいや香り、アサリの風味の感じ方まで大きく変わってきます。
どちらが優れているというものではないため、「トマトのコクを楽しみたい日はボンゴレロッソ」「アサリの旨味をしっかり味わいたい日はボンゴレビアンコ」というように、好みや気分に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

